以前、VHSで販売されていたものが、DVD化されました。ファンとしては嬉しい。
改めて2000年のシーズンを振り返ると、「隔世の感」。この世界の回転の速さを
感じます。バトンの初々しいこと!・・・いまこんな状況になるなんて夢にも・・・ですね。
ハッキネンのスパでのオーバーテイクや、バリ
チェロの
ドイツGP優勝など、見どころが
多い2000年シーズンですけど、やっぱり鈴鹿、なんでしょうね。このシーズンは。
収録内容はVHS時代と変わらず計130分でいまのものよりは短めです。まあこのくらい
が「適正」でしょうか・・・。
で、気になることが一つ。2層式のDVDなので、ご存知の方もおられると思いますが、
1層から2層に切り替わる瞬間に一瞬だけ「止まる」瞬間があります。この製品の場合、
それが
フランスGPのスタート直後くらい。一旦/一瞬だけ停止した後、2秒後くらいに
また停止。その後問題無く再生はするのですが・・・。初めはトラブルかな?と思い、
アマゾンに頼んで交換してもらったんですけど、交換品でも同じタイミングで同じような
症状がありました。我慢できないほどではないですが少々気にはなります。・・ので★×4です。
世代的には、ネルソン・ピケ、アラン・プロスト、ナイジェ
ル・マンセル、そしてアイルトン・セナを見てファンになったF1ブーム世代です。日本人ドライバーなら中島悟、鈴木亜久里です。セナが事故死してからすっかり興味をなくしてしまって・・・。ミハエル・シューマッハというファンジオの世界チャンピオン獲得回数記録を抜き歴代1位、通算勝利もプロストを抜いて歴代1位。これほどのF1パイロットなのに、ぜんぜん
彼の走りの記憶がない。F1のレースがあった予選、本戦、PPとった。 勝った。こういったニュースうぃただなんとなく目にしただけです。思えば、シューマッハの走りの記憶をとどめなかったことはF1が好きだったものとして、本当にもったいないことをしたものです。
PCのF1物で最高の知名度を誇るソフト【グランプリ4】。
たしかにリアルですが、細かなところに気を配ってほしいと思いました。
【プレイした感想ではやや気になる点】
・各チーム内の
スタッフの顔が皆同じ気がします。
・
モナコでガードレールに明らかに接触しているのに、何事もなかったかのように透けます。
・サインボードを出す場所に(ホームストレートでドライバーにボードで指示を出す場所)
スタッフが1人もいない。
・マシンや
スタッフをすり抜ける。
・ピットクルーの動きは皆同じ。
・トップがチェッカーフラッグを受けるとき、ピットに手を振ったりするがそのまま喜びもなく通過する点。(通過後も喜びなし)
★データは2001年だが海外サイトにて最新データをダウンロードできるようです。しかしマシンやドライバーの位置がずれていたりしていて、あまり信用は出来ません(02年データにて…
トヨタに当時ミナルディのアロンソがそのまま残ってたりします。)