教本ベースの勉強は私には無理だったので、メインの学習書として購入しました。
分厚い教本の中から、試験に出るところだけを纏めた一冊です。（それでも暗記量は膨大ですが）

過去問と見比べたところ、だいたい97％位はこの本に載っている内容だったので、
これを繰り返し重点的にやり、過去問を何回も解けば一次試験は合格しますし、
実際にそのやり方で、独学一発合格した先輩がいます。
分からない部分は教本で補えば十分です。

二次試験に関するアドバイスや、出題傾向も少し載っていますが、
二次のテイスティングや面接対策は、別途自分でひたすら練習していくしかありません。

欲を言えば、最後のページに索引があれば便利だと思います。
それと前年のままなのか、参照ページの間違いが幾つかあるのと、正直余力編は不要な気がしました。
これを使って、独学で一発合格したいと思います。

いいですね。冷たい物を飲むには最高ですよね。

でもお茶など、色々細かい個体成分のものを飲んで、そのままにしているとそれがくっつきます。
全体的には大満足です。

戦争映画なのに、大規模な戦闘シーンが冒頭と最後にしかなく、そのどちらもCGや特撮のデキが悪くてつまらない。そして戦闘シーンがほとんどない中盤をつなぐハズの人間ドラマ、政治劇が始まるのだが、脚本も俳優の演技も今一歩の内容でとても満足できるものではない。
膨大な予算を費やして押し寄せるバグとの大戦争を歩兵視点で描くことに成功した１、低予算ながら(ありがちすぎるネタと展開であるものの)流れるような展開で視聴者を引っ張った２、そのどちらの長所も継承することができなかった模様。(まぁ２は黒歴史扱いだからしかたないけどｗ)

ただし、この映画はマトモな戦争映画としてみるモノではない。我らが地球連邦の総司令官がノリノリで歌い出す冒頭１分の時点でこの映画が、軍事独裁を嘲笑う為に作られていることは明らかである。

独裁政権下で、自分たちが抑圧されていることにさえ気がつかないIQ低めのバカ兵士が人類至上主義の名の下に宇宙規模で環境破壊する様を見て大笑いする。

１がこういう趣旨のもとに作られた映画だと感じられた人なら今作もそこそこ楽しめるはずだ。

制作者もこの辺をわきまえているらしく、劇中CM、ニュースのクオリティが１の水準を取り戻し、挿入される量も倍増している。このシーンだけで私は満足できた。
逆に、１を純粋な戦闘エンターテイメントとして楽しんだ人は見てはいけない。
今作はいろんな楽しみ方を提供できた初代よりも懐の狭い作品である。３から見るなんてもってのほかだ。