曹操、諸葛亮のみ、攻略済みです。
前作と変わらず
・個別ルートは長い
・スチルが綺麗&BGMが良い
と思いました。
また前作より良くなっている点も。
・二週目からはいきなり個別ルートに飛ぶことも出来る。
・スチルにシーン再生がついた。
・BGMが鑑賞できる。
共通ルートがやや短く、展開が早いので、気持ちが追い付かない所もありましたが、逆に前作の共通ルートが長すぎてだるかった人にはちょうどいいのではないかと思います。
また、未確認ですが、攻略制限のかかっているキャラがいるようです(一週目は共通の選択肢が少ない)
桃園システムは前回と違い、本編中に出てくるのではなく、スタート画面からしか行けません。しかし、ほとんどが本編の合間のお話なので、今度はゲーム中のメニューからも行けるようにしてくれていたら、もっとよかったのになと思いました。ここで本編の後日談が少し見れるのはとても良かったです。
おまけの「三国広報部」もサブキャラの掛け合いが見れて楽しかったです。
個人的に残念だったのは、主人公の関羽が前作よりもヒロインらしいヒロインになってしまった所でしょうか。
前作の四章辺りの展開の、無敵な彼女が好きだったので……。主人公が戦うシーンはもちろんありますが、今の所ずば抜けた活躍はなかったです。
そのせいか、曹操ルートが思っていたのとちょっと違いましたが、諸葛亮ルートは満足できました。恋愛的にはどちらも良かったです。
<<追記>>
フルコンプしました。
張飛、趙雲、夏候惇、張遼は制限
アリで、二週目から攻略可能になるようです。
趙雲、張遼ルートは人を選ぶかもと思いつつ、私は好きでした。
夏候惇、張飛ルートも面白かった。
劉備は全然期待してなかったのですが(性格が掴めない)、良い所もありました。
……ただ周瑜ルートだけは内容が受けつけませんでした(いわゆる地雷)
既存のキャラは、前作と比べて考えてみると色々興味深かったです。
【限定版】
・小冊子(カラー:通常版イラスト、限定版イラスト・登場人物サブキャラ曹操軍まで)
(モノクロ:登場人物サブキャラ残り・キャラクター一問一答8ページ・ラフスケッチ10ページ・原画家コメント(関羽)1ページ・4コマ4ページ)
☆ラフスケッチには攻略キャラへの原画家さんのコメントあり。キャラがわちゃわちゃしてるのが好きならば「キャラクター一問一答」と4コマはおススメです。
・ドラマCD「安らぎの場所」(長さ35:32)
元気のない主人公を癒すために、攻略キャラがそれぞれ何かする話。
逆ハーっぽいドタバタしたノリで甘さもそれなり。新キャラ以外はドラマCDのいつものパターンで(爽やかな微エロの趙雲、主人公に執着する曹操など)、特に新鮮さはなかったです。